2018年7月16日 (月)

「海程」全国大会final

IMG_3153.jpg 7月 7日から2泊3日で、ナチュラルファームシティ農園ホテル(秩父)と長生舘(長瀞)を会場とした最後の全国大会がありました。7日の朝、豪雨の為瀬戸大橋は通行止めとなり、昼から飛行機で大会に向いました。 その飛行機も2時間近く遅れ、宿舎に着いたのは午後十時前でした。香川からは、中野佑海さん河田清峰さんもご一緒でした。

実質2日目からの参加でしたが、先生のお墓参りや句碑めぐり、そして、ご生家である金子医院(壺春堂)を訪ねることができました。ご当主の金子病院長の金子桃刀さんにもお目にかかれ あまりに兜太先生に似ていらっしゃるので、一同びっくりしました。何人もの方が桃刀さんとのツーショットをおねだりし、桃刀さんは苦笑しながら応えていらっしゃいました。

先生が学生時代帰省の折に寝起されていた蔵(写真)も、お母様が、「兜太、俳句は喧嘩だからしちゃあいけないよ」と言われた、その句会をしたお部屋も、若かりし頃の先生が読まれたであろう数々の書籍や水原秋桜子や父君金子伊昔紅の色紙や短冊を貼った襖も現存し、今、<兜太・産土の会>が史跡として建物を保存する運動をしています。

第一日目から大会終了まで、私たちと行動を共にして、ご案内くださった先生のご子息金子眞土さん知佳子さんご夫妻に心から感謝申し上げます。お二人の素晴らしい笑顔に、先生の笑顔が重なり、深く感動いたしました。

長い間海程誌をありがとうございました。 写真は、壺春堂の蔵です。

2018年2月21日 (水)

追悼 金子兜太先生

供花.jpg 20日の夜、金子兜太先生が他界されました。お正月に体調を崩され入院し、先月末に退院されたと聞き安堵していた矢先でした。

心からご冥福をお祈り申し上げます。

兜太先生は、本句会の盛会を、とても楽しみにしてくださっていました。先生のお創りになった「海程」の、陽気漲る多様性に満ちた自由な渦巻を深めて行きたいと存じます。

今後とも、どうぞよろしくお願い申し上げます。

2017年8月10日 (木)

「海程」終刊について

sun.jpg

 あっという間に、2017年8月になってしまいました。

5月の「海程」全国大会の総会において、金子兜太主宰より、師が白寿を迎えられる来年9月をもって「海程」を終刊すると公式に発表がありました。 終刊の理由の第一に、ご自身の年齢のことを挙げながらも、終刊後は、主宰の立場を離れ、 俳人ー金子兜太ー個人に執着してゆきたいという師のお言葉に、ご高齢になられた今も、「私は、未だ、過程にある」という師の俳句への熱い想いを感じ、深く感動いたしました。

春の「海程」俳句道場の夕餉の宴で、師が歌われた「船頭小唄」の名調子が。あの夜の櫻吹雪と共に、私の忘れられない思い出です。「言霊の脊梁山脈のさくら(金子兜太)」を実感いたしました。

来秋、師と共に、私たちも出立の時を迎えます。幸い、「海程香川」という形での存続が認められましたので、師の「造型俳句」実践の場として、自由と混沌の漲る「海程」の句会を、香川の地から世界へ向けて発信してゆきたいと念じています。

このブログ「海程」香川句会も、「今月の作品集」の更新をメインに、これからも、世界最短定型詩の、無限の可能性を信じて、発信してまいります。今後とも、どうぞよろしくお願い申し上げます。

師の動向は、竹丸様の「ブログ金子兜太」に詳しく紹介されています。わたしも、日々拝読しています。「リンク」からご覧ください。

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